ホールケーキの冷蔵保存のコツ!箱がないときや冷蔵庫に入らない場合の対策も解説 

豆知識

ホールケーキがあると、それだけで特別な日がより盛り上がりますよね。誕生日やクリスマスなど、いつもとは違う特別な瞬間を演出してくれる存在です。でも、いざ冷蔵庫に入れようとしたとき、「入らない…!」と困った経験はありませんか?意外とケーキが大きく、冷蔵庫のスペースが足りないということもよくある話です。
そこで今回は、ホールケーキをおいしく保存するために押さえておきたいポイントをご紹介します。

・ホールケーキの基本的な冷蔵保存方法
・箱がないときの保存の工夫
・冷蔵庫に入らない場合の対応策

これらのポイントを知って、大切なケーキをしっかり保存しましょう!

基本のホールケーキの冷蔵保存方法

ホールケーキは基本的に冷蔵保存が必要です。特に生クリームやフルーツが使われているケーキは、高温で放置するとクリームが溶けたり、せっかくのデコレーションが崩れてしまいます。購入後や作りたてのケーキは、できるだけ早く冷蔵庫に入れるのが鉄則です。

冷蔵庫に入れる際、多くの人がケーキを紙箱に入れたまま保存しがちですが、実はこれが乾燥の原因になります。紙は水分を吸収しやすいため、箱のままだとケーキのスポンジや生クリームが乾燥してしまうことも。また、冷蔵庫内の他の食品のニオイも移りやすくなるため、ケーキの味を守るためには、箱から出して冷蔵庫に入れるのがポイントです。

箱がないときのホールケーキの冷蔵保存方法

でもケーキの箱から出して保存するとなると、どうやって保存すれば良いのか困りますよね。そのまま冷蔵庫に入れると乾燥したり、他の食品にデコレーションが崩されてしまうこともあります。こんなときは、ラップボウルを使ってケーキをしっかりガードしましょう。

・ボウルを活用:ケーキより少し大きめのボウルを逆さにかぶせると、乾燥やニオイ移りを防げる
・竹串とラップを使用:ケーキに竹串を刺して支柱を作り、その上からラップをふんわりとかけると、デコレーションに触れずにラップがかかり、乾燥も防げる

大切なケーキをおいしく楽しむため、ぜひこうした保存の工夫を試してみてください!

ボウルを使った保存方法

まず、大きなお皿にホールケーキを置きます。もし台座付きのケーキであればそのまま置くだけでOK。ケーキがすっぽり収まるサイズのボウルを上からかぶせれば、ケーキの乾燥や冷蔵庫のニオイ移りを防ぐことができますよ^^
もしボウルがない場合は、ざるでも大丈夫です!ざるの上からラップをかけましょう。ケーキに直接触れない程度のサイズのボウルやざるがあれば、簡単に保護できて安心です^^

竹串とラップでの保存方法

大きなボウルがない場合、ケーキをラップで直接覆うこともできますが、ラップがケーキの側面に触れてデコレーションが崩れてしまうことがあります。
そこでおすすめなのが、竹串とラップを使った方法です。ケーキの周りに竹串を刺し、それを支えにしてラップをふんわりかけると、ラップがデコレーションに触れず、きれいな状態で保存が可能に。竹串の跡が少し残るかもしれませんが、デコレーションを保ちつつ味も変わりません。我が家はいつもこの方法を使ってます♪

冷蔵庫に入らないときのホールケーキの保存方法

ホールケーキは通常冷蔵保存が基本。ですが、大きすぎて冷蔵庫に入らない場合もあるでしょう。そんなときは、保存袋に入れたり、ケーキを少しずつ小分けにしてラップで包み、冷蔵庫の空いているスペースに分けて収納するのも一つの方法です。

また、シフォンケーキやベイクドチーズケーキ、ガトーショコラなどの焼き菓子タイプであれば、涼しい時期なら常温で半日程度保管できます。ただし、暑い時期は注意が必要です。冷蔵庫がいっぱいの場合は、クーラーボックスにケーキを入れ、保冷剤や氷を一緒に入れて冷やしておくと良いでしょう。10℃以下に保てる環境であれば、短時間の保存が可能です。

雪が降るような寒冷地であれば、暖房のない冷えた部屋に置く方法もありますが、その場合も食べる前にニオイや状態を確認することを忘れないようにしてくださいね!

まとめ

・ホールケーキを冷蔵保存する際は、箱から出して保存することで乾燥やニオイ移りを防げる
・ボウルや竹串を使って、ケーキをきれいに保つ保存方法もある
・冷蔵庫に入らない場合はクーラーボックスに保冷剤を一緒に入れておけば安心

ぜひこの方法で、ホールケーキをおいしく保存してみてくださいね^^

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました