アイスケーキは華やかな見た目で、誕生日やお祝いの場にぴったりですよね♪
でも、「持ち帰る途中で溶けてしまわないかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。せっかくのアイスケーキが食べる前に崩れてしまったら、がっかりですよね。
そこで今回は、
この2点について詳しく紹介します。
アイスケーキが溶けるまでの時間は?
アイスケーキが溶けるスピードは、季節や気温によって異なります。
冬:20分ほど
通常のアイスクリームに比べ、アイスケーキはサイズが大きい分、溶けるまでに少し時間がかかります。しかし、完全に溶けなくても、表面が柔らかくなったり、トッピングが崩れやすくなることがあります。
我が家は息子が7月末に誕生日なので、よく誕生日ケーキとしてアイスケーキを購入するのですが、お店から自宅まで車で30分程かかります。
もちろん車に乗ってすぐは車の気温が高く、子ども達も「あつい!」と言っちゃうレベル。
いつも不安になりながら持って帰るのですが、想像以上にアイスケーキは溶けてないんですよ♪
それは何故かというと・・・「ドライアイス」のおかげなんです^^
アイスケーキを安全に持ち帰るためには、ドライアイスが欠かせません!
お店から家までの距離が近ければ問題ありませんが、少しでも移動時間があるなら、以下の対策をおすすめします。
・保冷バッグの使用:冷気を逃さないために効果的です。
・直射日光を避ける:車内では日陰に置き、エアコンで冷やしておくと安心です。
アイスケーキは見た目も味も楽しめる特別なスイーツですが、持ち帰りの際にはちょっとした工夫が必要です。ドライアイスを活用し、しっかりと保冷対策をすることで、溶ける心配なくおいしい状態で楽しみましょう!
アイスケーキを安全に持ち帰るポイントと注意点
アイスケーキを持ち運ぶ際は、冷えた状態をどれだけ保てるかが鍵となります。保冷剤や氷で冷やす方法もありますが、アイスケーキをしっかり凍ったままの状態で維持するには、ドライアイスを使うのが最適です。ドライアイスは氷よりも低温で、溶ける際も液体にはならず、直接気体へと変化して周囲の温度を効果的に下げてくれます。そのため、アイスケーキの持ち運びには非常に適しています。
ドライアイスを使った安心の持ち帰り
31アイスクリームなど、アイスケーキを販売している店舗では、購入時に30分分のドライアイスが無料で提供されることがあります^^店舗によっては、追加のドライアイスも以下のような価格で購入できます。
30分まで | 無料 |
1時間まで | 50円 |
2時間まで | 80円 |
3時間まで | 110円 |
※価格は各店舗によって異なります
ただし、ドライアイスを3時間以上分用意するのは難しいことがあります。
なぜなら、ドライアイスを大量に使うと、アイスケーキの箱が破損する恐れがあるためです。それでも30分分のドライアイスがあれば十分な保冷効果があり、3時間分を使用すれば通常の環境であれば安心して持ち帰ることができます。ただし、直射日光の下など、高温の場所での長時間の放置は避けるようにしましょう。
また、その他の洋菓子店でもドライアイスや保冷剤が用意されているので、持ち帰り時間に合わせた量を購入することが可能です。購入時に店員に持ち帰り時間を伝えることで、最適な量のドライアイスや保冷剤を用意してもらえるため安心ですよ^^
保冷バッグや発泡スチロール箱の活用も◎
アイスケーキのサイズに応じて、保冷バッグを使うとさらに安心して持ち帰ることができます。
サイズの大きいホールケーキなどの場合は、サイズの合う大きさの保冷バックが中々ないかもしれませんが、小さいアイスケーキであれば問題なく入るかと思います。
また、保冷バックを販売しているお店もあったりするので、持ち帰りに時間がかかる場合やより安全に持ち帰りたい場合は、購入しても良いかもしれませんね。
保冷バッグがない場合、発泡スチロールの箱を代用もおすすめですよ!
発泡スチロールは高い保冷効果を持っているため、アイスケーキを入れてしっかりフタを閉めることで冷たい状態を保てます。簡易クーラーボックスとしても活用できるので、一つ持っておくと便利です^^
まとめ
せっかくのアイスケーキが溶けてしまうと、楽しみが台無しになってしまいます。購入時にはドライアイスをしっかり準備し、保冷対策を万全に行いましょう!
また、移動時間が長くなる場合には、ネット通販を利用するのも一つの手です。自宅まで直接届けてもらえるため、溶ける心配をすることなく、アイスケーキを楽しむことができますよ^^